DAC-156 LANDING GEAR DOWN 【2CD】

DAC-156 LANDING GEAR DOWN 【2CD】

販売価格: 5,000(税込)

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商品詳細

'81年USツアーも終盤戦の12月9日、メリーランド州、ラーゴ・キャピタル・センターでの公演を完全収録したCDです。 本公演は「CAPITAL CONNECTION VOL.3」としてミキシングデスク経由のモノラル・サウンドボード音源としてリリースされておりました。 そして2曲が正規ライブ「STILL LIFE」に、さらに2曲がラジオショーに採用されました。

本作ではオープニングから「SHE'S SO COLD」までをモノ・サウンドボードで、 「HANG FIRE」から「SATISFACTION」までをこれまでDACより未リリースであったステレオ・サウンドボード音源で構成しています。

モノ・サウンドボードのパートには上記の4曲のステレオ音源が存在するのですが、 正規テイクではボーカルのオーバーダブがあり真正のライブ・テイクとは言い難いことと、 ラジオショーの2曲はモノ音源とステレオ音源の切り替わりの際の違和感を極力避けるため、 これらの差し替えは行いませんでした。

モノ・サウンドボードのパートは「CAPITAL CONNECTION VOL.3」と同音源ながら、 別ジェネレーション、別コピーのマスターから新たに起こされており、 若干ですが高域のコモリが改善されており、 既発のようなモノへのフォールドダウンも今回は行わずよりマスター原本に忠実な音造りとなっています。

ステレオ音声部分はビットレートを上げてアップロードされたアップグレード版より制作されていますので、 過去に他メーカーよりリリースされていたものより高音質でお楽しみいただけます。

ツアー終盤とあってライブを通してテンションの高いパフォーマンスを聞かせていますが、 バンド・イントロでミックがチャーリーを紹介し忘れてキースの紹介の後にチャーリーをコールしたことにキースが腹を立てたのか、 「LITTLE T & A」をすっ飛ばして「TUMBLING DICE」を演奏するという本ツアー中でも珍しいアクシデントを聞くことが出来ます。

キースの「LITTLE T & A」が無く通常セットより1曲少ない本公演にスペシャルなボーナス・トラックとして、 同ツアー中の10月7日のサンジエゴ公演よりアンコール曲として演奏された「STREET FIGHTING MAN」をモノ・サウンドボード 音源よりCDのラストに初収録しています。'81年もののサウンドボード音源を集めている方にはマストアイテムとなるでしょう。