DAC-106 WHAT AM I LIVING FOR?

DAC-106 WHAT AM I LIVING FOR?

販売価格: 3,200(税込)

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商品詳細

PATHE MARCONI STUDIOS BOULOGNE BILLANCOURT FRANCE OCTOBER 10, 1977 - MARCH 2, 1978
REHEARSALS AT BILL'S STUDIO, WESTCHESTER, NEW YORK OCTOBER 6, 1978

‘89年にリリースされた独OBRレーベルのLPでのリリースのCD復刻盤です。
現在リリースが続いているパリス・リザルト・シリーズ同様'77~78年収録の音源から収録されていますが、それらとは被らず、またここでしか聴くことの出来ないレアなトラックを集めたもので、 LPリリース時には収録曲の殆どが初音源ということで話題になり、そのLPからコピーした「SOME GIRLS MADE MANY GIRLS」なるコピーCDまで登場しました。

今回のリリースはオリジナルの2LPに収録されていた全曲プラスαの構成でLPリリース時に使用されたテープよりもジェネの低いマスターより丁寧にリマスタリングを施し、抜群の聴き易さと高音質が特徴です。
特に前半8曲の仏パテ・マルコニでの音源は独OBRよりVGPにテープが送られ「TWILIGHT ZONE」として一部CDリリースされていましたが、現在はその旧盤CD自体が入手困難で、 今回の音源はその過去盤と比較しても音質が段違いにクリアーになりました。また追加トラックとしてオリジナルLPには未収録だった「BEFORE THEY MAKE ME RUN」のファースト・テイクにアコースティックギターをオーバーダブしたテイク2を追加収録。

後半の「サタディナイトライブ」リハ音源もスタジオの床にカセットテレコを置いて収録した関係者音源ですので目立った音質向上はありませんが、やはりロージェネ音源の使用によりLP収録時より録音レンジが広く感じられ、聴き易くなっています。 番組で演奏するはずの新譜「SOME GIRLS」からの曲は殆どプレイされず、大好きなチャック・ベリーのカバー大会となっているのが何とも微笑ましい感じです。番組ホストのジョン・ベルーシもスタジオに現れ「I’VE BEEN LOVING YOU TOO LONG」では酔いに任せてミックと共にそのダミ声を披露しています。