DAC-127 FROM PARIS TO TORONTO

DAC-127 FROM PARIS TO TORONTO

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商品詳細

‘76年6月4日のパリ、アバトワ公演の新たなロー・ジェネレーション音源に加え、 これも新規発掘の’77年エルモカンボをプラスしたラブ・ユー・ライブの拡大版とも言える新タイトルです。

‘76年パリで6月4日から7日にかけて行われた計4回のアバトワ公演はライブアルバム用とTV放映用にそれぞれ音声と映像がストーンズ側によって収録されており、 様々なマテリアルでそれらを見聞きすることが可能ですが、 フランスの同一テーパーによる会場音源も4公演全てが現存し多くのタイトルでそれらを入手することができます。

この6月4日のパリ初日もALLRIGHT CHARLIE WATTS(DWP)をはじめとして、その音質の良さから多くの類似盤、同内容盤がリリースされていました。 DACからもPAVILLON DE PARIS(DAC-046)としてリリースされておりましたが、 今回のリリースはそれらの音源と同一音源ではありますが、マスターあるいはマスターに大変近いジェネの良質な最新デジタル・トランスファーからのCD化で、 過去盤でやや気になった高域のヒス成分がほとんど耳に付かなくなりよりクリアーで迫力のある音質にグレードアップいたしました。

この音質良し演奏良しのニューマスターのパリ公演に加え、 DISC-2の巻末には’77年エルモカンボ音源の新規音源を追加収録。LPブートと同じ曲順で構成されているものの、 モノ収録だったLPとは異なり全編をステレオ収録しており、 またLPには未収録でこれまでイントロまでしか音源の存在しなかった「CRAZY MAMA」を今までで最長の3分3秒ほど収録。 またオーバーダブ加工段階の「CRACKIN’ UP」のステレオ・ミックスは初CD化で、SEXUAL HEALING(DAC-117)とは別ミックスでの収録となります。

エルモカンボ部分はやや荒い音質のサウンドボード音源ですが、 ストーンズの長いキャリアの中でも人気ライブ音源の筆頭であるエルモカンボ・ライブのニューソースの登場でファンには見逃すことのできないリリースと言えるでしょう。